「アラフォーで元ゲーマーで」カテゴリーアーカイブ

ドラゴンクエスト10に再デビュー

8年ぶりにオンラインゲームのドラゴンクエスト10を再購入。過去にWii版を100時間ぐらいプレイして終了したのでした。(→ゲームは1日1時間

たまたま6作目のバージョンアップ版の発売を前にして、これまでの過去5作品をセットにしたものが安売りされていたのでPS4版を購入。あれから8年間、課金を続けていた皆さんもいるんだろうなぁ、、と思うと感慨深い。(私は直ぐやめてしまったのですが)

以前1作目をプレイした時は僧侶をメインにレベル40台ぐらいまでやりましたがストーリーのクリアーは出来ていなかったような朧げな記憶が。今回は最近遊び始めた新規プレイヤーや再開したプレイヤーのために低レベル帯を簡単に抜けられるような様々な優遇措置が。過去のアカウントも完全削除していたようなので完全にゼロからの再開です。

レベル1から、まずはこの8年で少しずつ発売〜解放されてきた膨大なメインストーリーや主なクエストをなぞりながらキャラをレベル110を超えるぐらいまでは育ててみたいと思います。(現在のレベル上限はなんと120!だそうな。。)

(レベル89まで経験値が3倍入る救済アイテム、ちょっとかぶり姿が間抜けですが)

とりあえずセルフコントロールはしっかりと。(40代後半のゲーム廃人とかやばいので。。)

シブサワ・コウ恐るべし〜三国志14

もう面白く感じられないんだよなぁ、きっと・・と期待せずに手にとった三国志14に、数日間で10数時間が奪われる事件が発生。

30年ほど前の高校生の頃、三国志2というゲームに若き日の大量の時間を奪われた経験があるのですが、その後、後続タイトルをプレイしたものの当時のように面白いと思えず現在に至ります。

それが、懐かしさで手にとった最新作をあまり期待せずプレイしたところ、なかなかの中毒性で、週末を挟んで中華統一までを一気にやり切ることが出来ました。勿論10数時間と引き換えに。。

最後のエンドロールを放心状態で見ながら、時間泥棒シブサワ・コウはいまだ健在だわ・・と恐れ入りました。

いつ頃からコウといえばシブサワじゃなくて、シバサキになったかは覚えていませんが、高校生の頃は光栄(現在はコーテーテクモゲームズ)のシブサワ・コウという謎のプロデューサーSUG EEE・・と本気で思っていました。実際は架空の人物、社長と開発陣のペンネームだと知ったのはもうずっと後のこと。

今回は久しぶりのプレイだったので、初心者モードで反董卓連合の袁紹を選んで初級でゆるゆるとやってみました。次はもう少し難易度を上げて中級かな・・とも思いますが、ふと我に帰ると、これ以上の時間投下はまずいよな・・と冷静になったり。

現代中国の政策に倣ってゲームは1日1時間を守るか・・46歳の日常とも思えませんが。。

海外仕込みの本格侍ゲーム〜ゴーストオブツシマ

大変遅ればせながら・・となりますがPS4でゴーストオブツシマ(Ghost of Tsushima)をプレイ。

鎌倉時代の元寇をテーマに、対馬で生き延びた侍が少数で反撃に出るという設定が斬新です。いつもの戦国時代よりもずっと前ですからね。

ハリウッド仕込みで黒澤映画リスペクトな神ゲー・・との前評判を裏切らない出来栄えだと感心しました。何度も死んでいると難易度を下げる示唆が出たりと初心者にも優しい部分があり、最近の死にまくり前提なゲームとは違うとも思えました。

とにかくモノクロ調ではありますが、舞台となる対馬の自然が美しく描かれており馬に乗って駆けているだけでうっとりします。大体しばらくすると蒙古とか野武士に絡まれますが。

物語そのものは裏切りと復讐と殺戮続きなので大分と暗いのですが(そもそも最初の蒙古襲撃でほぼ壊滅したところからスタートなので)、それでも自然が癒してくれる感じです。

こうした箱庭オープンワールドで世界の描写が美しいというとウィッチャー3という神ゲーを思い出しますが、大きな違いが一つ。(→ウィッチャー3最高

美男美女の登場率ゼロ。本当にゼロ。海外の開発陣がどのように日本人の顔カタチの造形を捉えているのか良くわかりました。まぁ、、確かにリアル。(蒙古のリーダーのハーンは確かに朝青龍でしたし)

スイッチのコントローラー修理

任天堂スイッチのコントローラーのスティック部分が壊れたので(押し込めなくなっていた)、部品を取り寄せて修理。

工具付きのセットが僅か1,000円で楽天で買えました。良く壊れる部分なんでしょうね。勿論、任天堂の公式修理とは違うので全て自己責任の世界です。

(ご丁寧に解説動画も山ほど、便利な時代です)

老眼の進行が激しく、手元の細かい部分は良く見えないながら、大体の雰囲気を掴みながら割と簡単に進めることが出来ました。

Y字ドライバーという珍しい工具でカバーを外し・・

バッテリーパックを避けて・・

さらにもう一階層掘り進めて、ようやくスティックを交換。

幸いにちゃんと復元出来ました。動作確認したところ問題無し。

これが公式で修理手配した場合は、修理品が先方に到着してから10〜14日間は通常でかかるということなので、なんだかんだと1ヶ月ほどかかり、費用も2,200円は発生したと思います。

小さな達成感をゲットです。

こじらせ親父と息子の大冒険〜ゴッドオブウォー

静かに細々と継続中のゲーマー活動。(いい歳なんで・・)

道端の樽が大タル爆弾に見えたので、2ヶ月ほど楽しんできたモンハンライズもそろそろ控えることにしました。(やり込み禁止)

▶︎お父さんは一狩りに〜モンスターハンターライズ
▶︎とうとう重ね着〜モンスターハンターライズ

6月は浮いた時間で読書に邁進しようと思っていたのですが、思わず手に取りハマってしまったのがこちらの作品。

シリーズ4作目ながらプレイするのはお初。

第1作がPS2で2005年に発売された時は、洋ゲーというだけで、あまり興味は持てなかったのですが、続く2作目、3作目と、過激な描写とアクションが世界レベルでは大人気だ・・ということぐらいはゲーマーの端くれとして認識しておりました。

そしてこの4作目が発売されたのが2018年ですから3年前。この頃には既にウィッチャー3に感服していたので(→ウィッチャー3最高)別にやっても良かった訳ですが、、忙しい時期だったかな。

何はともあれ最強で最恐なこじらせ親父が、息子の背に手を回して「息子よ・・・」と呼びかけるまでに世界が滅んでしまうのではないかとドキドキしました。

過去3作がギリシャ神話の世界だったそうですが、4作目は北欧神話が舞台。こうしてみると、ファンタジー的世界観作品からの蓄積なのか、MCUのソー作品からの流入情報なのか何なのか、割と身近に感じる固有名詞が北欧神話には沢山。

ヴァルハラの主神がオーディンであり、ヨトゥンヘイムが巨人の世界だってこともおそらく一般常識の範疇だと思いますし。曜日の語源がゲルマン語系と南のロマンス語では違う神話の神となっていることなんかも面白い小ネタになり得るなぁと。

これだけ豊かな多神教の神話世界が北にも南にも存在した欧州の地がなぜ一神教の世界に塗り潰されたのか、あらためて興味深くも感じたりしました。いずれ独学してみたいジャンル。

これで2022年に延期されたゴッドオブウォー最新作(5作目)への備えはバッチリ。問題はそれまでにハード(PS5)が手に入るか、です。