値差社会

羽田空港発の夜行便にて到着した今回のシンガポール。出発前の昼間の仕事時間を有効に使えますが、やはり到着日の睡眠不足は避けられません。

ホテルでジムのシャワーを借りて、まずは軽く朝御飯。いかにも東南アジア的な定食屋さんをホテルの近所に発見して突撃、指さしオーダー。

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

■ 3ドルのぶっかけ飯

シンガポールドルはだいたい63円ですので、200円ぐらい。ところがお昼にオフィスそばのイタリアンでピザ1枚のランチを食べたら、これが何と30ドルと10倍。

狭い空間の中に様々な所得の人達が混在して暮らしているのを食事からも体感します。全般に外食は高めですが、欧米をはじめとする駐在員達と地元の人々の所得感覚は随分違う感じ。

Do, or do not. There is no try.

■ 300ドルのホテルはちょっと割高

東京23区ほどの広さに500万人のシンガポール人と、100万人の外国からの労働者を受け入れる国。シンガポールに来ると、生み出す価値の差が、報酬や待遇の差となることをより強く意識。

日本も勿論最終的にはそうなんですが、変化のスピード感に違いがある気がします。これは格差とはまた違う。

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