ワイン在庫を見える化

人間は「全てを見ることはできない」。2つの目で「見える」ことは限られており、目の前に現れたものしか「見る」ことができない。逆に言うと、目の前に現れたこと以外は「見えない」のである。 (「見える化」本文中より抜粋)

見える化 とは非常に奥深いコンセプトだと思います。

本書の紹介事例の中で、不良在庫を工場に集め従業員の意識改革に成功した話がありました。この話と基本的な考え方は一緒なのだと思います。

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なんてことはない居間の一角ですが、4カ月前はどうだったかというと・・

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家の納戸やら物入れやら、あちこちの暗がりに隠されたワイン達。それらを全部引っ張り出して居間に強制集合させた結果、状況が一変しました。

● ワイン在庫全体の一元管理(一目で把握)

● ワイン消費の促進

● めさんのワイン買い過ぎ病抑制 (これは食費分担制度改革も寄与)

旧在庫も一掃できたので、今後は、当家のワイン標準在庫量を12本(1ダース)と設定して、泡4本、白4本、赤4本を基準に運用していこうかと思います。(常に泡モノが2本は冷蔵庫で冷えている感じで)

次は生活のどんなことを見える化できるかな。

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