4月の読書ログ

4月の読書ログを淡々と。

30歳から死ぬまでに1万冊読んでやろうというプロジェクトを進行させています。(→一万冊プロジェクト

 

いまだに動的平衡の概念との出会いはインパクトがあったことを思い出します。理系なモノ書きのトップランナー福岡ハカセの米国滞在中のエッセイ。

 

 

今月も巨匠から養分補給。そろそろ真剣に全著作再読をかけるか。それとも未読の数冊をおいかけるか。

 

 

定期的にホリエモンからも養分補給。小型ロケットの商業化に是非成功して欲しいもの。

 

 

黒木作品、毎度最高です。高炉への理解は仕事的にも必読な内容でした。先月読んだ華麗なる一族の万表鉄平の高炉建設にかける思いとも重なりました。

 

 

山本作品を手に取るのは、火天の城、利休にたずねよ、に続いて3作目。なんと2014年にお亡くなりになっていたのですね。惜しい方を。未読で残る10数作品を味わいながら読みたいと思います。

 

 

 

めちゃ怖いけど・・・一気読み。(引き込まれます)読後感も全くよくありません。でも人間って、怖いもの見たさってありますよね。

 

 

こういうの大好き。一気に坂木作品ファンになってしまい、もう一冊おかわり↓

 

 

既刊作品コンプリートを目指すこと決定。(そして今後のパトロール対象、殿堂入りへ)既に全著作コンプリートの殿堂入り作家さんは十数名いるかと思いますが(数十名か)、実は大変なのはその後の新作追いかけ。

 

 

不思議と透明感のある作品。こんな作品を市役所勤務のかたわらに執筆しててビューとは。。(その後に専業作家に)

 

 

こちらもデビュー作品。あちこち欲張り感はあるものの、相当なエンターテイメント。次回作以降に期待!

 

4月は少なめの12冊。

過去4ヶ月を眺めると現代小説と時代小説の娯楽に少し偏っているので、テーマとした世界史、近現代史に、気持ちウェイトかけたいと思います。

それにしても面白い小説を書く作家さんって、なんて沢山いるのでしょう。まだまだ出会っていない作家さんと、その方達の未読作品が山のようにあると思うだけで幸せ。

■ 63冊(2016年)

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