最近の濫読

あくまで淡々と濫読ペース維持。

最近は国内出張が多いので、機内の中をご褒美の読書タイムとしてます。

(日経新聞と日経ビジネスに未読が無い限りにおいて)


(読書好き女子に成長して欲しい)

ここ数週間のマイブームは山本一力先生です。

もともと直木賞「あかね空」で出会い、損料屋喜八郎シリーズは既読。

銀しゃり[文庫] (小学館文庫)/小学館
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蒼龍 (文春文庫)/文藝春秋
¥637
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大川わたり (祥伝社文庫)/祥伝社
¥637
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深川駕籠 (祥伝社文庫)/祥伝社
¥689
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銭売り賽蔵 (集英社文庫 や 41-1)/集英社
¥720
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江戸の市井のまっとうに生きる人々を描く一連の作品群。

少しずつおなじみとなる登場人物がチラリと出てくるのもたまらない仕掛けです。

まだまだ未読の既刊作品が山。(思わず舌なめずり)

当分楽しめそうで幸せなことこの上なし。

ナマズの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋
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タケノコの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋
¥504
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おでんの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋
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丸かじりシリーズを箸休めに。

海外で読む東海林さだおさんの作品は何とも言えぬ郷愁を呼び起こします。

マリモ―酒漬けOL物語 (新潮文庫)/新潮社
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何となくのジャケ買い(借り)ですが、軽いとおもいきや内容は意外な方向。

悩める若い女性向けということで共感はしませんが。

光 (集英社文庫)/集英社
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今までの三浦しをん先生の既読著作とは少々異なる印象をうける作品。

好みではないが、流石の筆力を感じます、ドロドロ。

かもめ食堂 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
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シーナ先生や目黒さんの本の雑誌社で働いていた方という認識はあったが初読み。

ライトでサラサラと流しこむお茶漬けのように静かでほんわかする物語。

丁寧に生きたいという思いに共感。

若き数学者のアメリカ (新潮文庫)/新潮社
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藤原先生の初エッセイを数年ぶりに再読。

折しもミシガンに向かう機中ゆえ何かの縁を感じる。

私もアメリカ生活を奮闘しつつ満喫中。

無理〈上〉 (文春文庫)/文藝春秋
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無理〈下〉 (文春文庫)/文藝春秋
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愉快な地方行脚などの脱力系エッセイを読んでから、本業?の小説に戻ると

ちょっと奥田先生を見直してしまう自分。(少々、上方修正)

■ 133冊(2015年)

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